今回、普通列車のグリーン車に私も息子も初めて乗ってきました。
車内は広くて静かで、見晴らしも最高!!一度乗るとハマってしまうくらいグリーン車は快適でした。
しかも、未就学児はグリーン車の料金が無料なので、かなりお得です。
この記事では、普通列車グリーン車の料金や乗り方、注意点などを体験談をもとに紹介したいと思います。
グリーン車のあるJR東日本の普通列車
JR東日本の普通列車でグリーン車が連結されているのは以下の電車です。
・高崎線、宇都宮線
・湘南新宿ライン・上野東京ライン
・常磐線
・横須賀・総武快速線
列車の2車両部分が2階建になっていているので、ダブルデッカーなんても呼ばれています。
普通列車グリーン車の料金
普通列車グリーン車の料金は距離と購入方法によって変わってきます。
Suicaグリーン料金 | 通常料金 | |
50㎞まで | 750円 | 1010円 |
100㎞まで | 1000円 | 1260円 |
101㎞以上 | 1550円 | 1810円 |
(料金は大人も子供も同額)
紙の切符や車内でグリーン券を購入すると通常料金になってしまい高くなるので、Suicaで事前購入が絶対におすすめです。
そして、未就学児の場合は保護者1人につき2人まで
なんと無料!!
例えば、未就学児でも特急列車の座席を1人で利用するとなると料金がかかります。しかし、普通列車のグリーン車は自由席になるので未就学児が1人で座席を占領したとしても無料なんです。
購入方法は、みどりの窓口や券売機、モバイルSuicaでも購入することができます。
詳しくはJR東日本のサイトを確認してみてください
グリーン車の乗り方
基本的には4号車と5号車がグリーン車になっています。
自由席なので、1階2階どちらでもお好きな座席に座りましょう。
座席の頭上を見てみると赤や緑ランプが光っていますが、赤は空席、緑は使用中の状態です
座席を決めたら頭上にあるSuicaマークに、グリーン券を登録したSuicaやモバイルSuicaをタッチします。
ランプが赤から緑に変わったらOK
でも、子供が座っている座席は赤いランプのまま。このままでいいのかな?と不安になっていたらアテンダントさんが回ってきて
と息子の座席も変えてくれたんです。
普通列車グリーン車の1階と2階に乗ってみた感想
1階席
グリーン車の1階席は目線が駅のホームと同じ高さというなんとも不思議な光景。
座席はリクライニング式で1階の方が揺れが少ないと言われていますが、正直わからないレベル(笑)
ただ、駅から出発してしまえば景色は普段とあまり変わらないので正直微妙…
1階席の魅力は2階よりも空いていて静かなところかと思います。
2階席
一方、グリーン車の2階席は目線が高いので、とにかく見晴らしが最高!!
高さがある分、子供でも景色が見やすいのは2階席の特権ですね。
座席に関しては2階席もリクライニングシートですので快適さは変わらない感じです。
その分、2階席は混んでいるので乗車するタイミングによっては座れないかも…
でも、せっかく乗るなら見晴らしが最高で特別感のある2階席のほうが絶対お子さんは喜ぶと思いますよ!!
グリーン車に乗る時の注意点
当たり前のことですが最低限マナーを守ることです。
グリーン車を利用する人はプラスで料金を払ってでも静かで快適な移動を求めているはずです。
なので、子供が大声で騒いだりしないよう普通席以上に気をつけなければなりません。
実際にトラブルなどになってしまうケースなどもあるようですよ。
まとめ
何度も乗っている電車なのに、グリーン車は普通席と違ってこんなにも快適なのかと思いました!!
見晴らしは最高だし、未就学児は無料だし
一度乗ってしまうと本当にハマってしまいそうです。
ぜひ、グリーン車に乗って普段とは違った特別な気分を味わってみてはいかがですか?